好きの想いは右肩上がり
親友のお家



「いただきま~す!!」


私の目の前には美味しそうな料理が並んでいる。


今にも飛びつきそうな勢いで食べようとしている私は
富岡 結(トミオカ ユイ)

大学一年生



そしてここは大学に入って知り合い仲良くなった亜美(アミ)の家


私は大学生になって1人暮らしを始めた。実家が県外だから。亜美は大学からあまり遠くない実家から通っている。

だから、私はよくこうやって亜美の家にご飯を食べに来ている。


「結ちゃん、いっぱい食べてね?」


「はい!!亜美ママのご飯大好きだからいっぱい食べちゃいます♪」



隣では亜美が呆れたように笑っている。



「結は細いのに
どこにそんなにいっぱい入るのか謎だね…」







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