好きの想いは右肩上がり




いつものように3人でご飯を食べる。違うのは妙にドキドキしてしまっている私。






ご飯を済ませて少しすると
玄関が開き人の気配。リビングにスーツ姿の龍佑さんが現れた。


「龍佑、おかえり
今日早くない??」



「あぁ…




結ちゃん…いらっしゃい」


「おかえりなさい////」




緊張してしまう私。



「あのさ、ちょっと良いか?」


「はははいい!!!」




亜美と亜美ママはニヤニヤしながら私達を見る。


「俺、送ってく」



「いってらっしゃ~い♪」


「結、また明日ね♪」







「うん////
お邪魔しました」





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