好きの想いは右肩上がり




また優しく頭を撫でてくれた。

「…初めて会った時も…

龍佑さん、ジッと私のこと睨むから何かしちゃったかと思ってた…

あの時、好きになってくれたの?」



「……あ~…俺さ、

その前に結ちゃんを見たことあった。その時…たぶん惚れた…




で、家に結ちゃんがいて
驚きすぎてジッと見てしまった…
別に睨んではねぇけど」






「え?///どこで見たの??」



「…駅で、子供が迷子になってたの助けてた」



龍佑さんの言葉を聞いて頭のなかから思い出す…










あ!!!
もしかしてあの時!?


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