好きの想いは右肩上がり
それを聞いてまた顔が熱くなるのを感じた。
「いざ声かけようとしても…
家族の前とかなんか照れるし
でも、早くしないとこの前みたいに
結ちゃんナンパされて、ついてっちゃうかもしんねぇから
今日はそんなこと言ってる場合じゃなかった」
「ついて行ってないもん!!!」
「ふっ…ギリギリなっ」
「そ…うだけどっ」
「でさ、
俺の彼女になってくれんの?」
あ…そうだった////
「…もちろんですっ/////」