好きの想いは右肩上がり



え…そうなったら

龍佑さんと車内に2人っきり………


無理!!…沈黙が怖い!!



「いい、いい…
私、今日原付だから大丈夫!!」



私は必死に首を振った。



「首…とれるよ?」





確かに・・・ちょっと頭がフラッとしたわ。




「あはっ?じゃ、またね~

亜美ママ、ごちそうさまでした」



私は亜美の家をあとにした。





< 7 / 71 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop