桜の木の下で
「っ!」

目を一瞬とじた瞬間彼女は消えてしまった。

彼女、いいえ桜は私を見守ってくれると言っていた。

私の道筋は多くの人によって支えられている。

大丈夫。もう迷わない。
あなたに笑顔で逢いに行くから待っていてね。
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