姫が欲しい愛はただひとつ

魔女達の襲来



放課後―――――


私は、親友の麻美(アサミ)と帰るところだった


「あれ?」


「どした?」


「私の靴がない…」



「えぇー?ヤバイじゃん!!どーするよー」



下駄箱から私の靴がなくなっていたのだ



結局1時間くらい探しても見つからず…


「いいや!
上履きで帰ろーっと(笑)

なんかちょっと新鮮~」


「ちょっと、私が恥ずかしいわ!」



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