イジワル執事が子猫サマを独占?しちゃうお話*
悲劇は突然に
「コホン…」
家中に響く悲鳴を咳1つでとめた左のイケメン…。
オーラがはんぱねぇ…。
思考能力がいちじるしく低下した今の私には、キラキラしか見えない…。
ワタクシ
「さ、お嬢様、本日は私とお留守番致しましょうか。」
クスリと微笑み、めちゃくちゃ透き通る超かっちょいい声で呟くイケメン…。
「あ、はい…。」
そのよくわからない圧力に…負けた。
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悲劇は突然に