転校先は元男子校!?




部屋中に響く私の声。


右の部屋に入ると、もう
今すぐにでも住めるような
状態。もちろんそれは
私のものではなくアイツ。



またもや、アイツに
騙されてしまった。



リビングに出た瞬間、



「そんなに俺が好き?」



なんて笑顔で私に向かって
言ってるアイツ。



好き?はぁ?大っ嫌い!



もう、こんなやつ無視しよ。




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