私、恋しました。




「嘘だ……」



先生があたしを………好き?



「嘘じゃねぇよ」


「嘘だ!先生があたしを好きなわけない!

もし好きだとしても
―――それは生徒としてでしょ!」


「泣いてる…」



先生はそう言ってそっとあたしの涙を拭う


そして―――……



「泣いて…な……んんっ…」



極上の口付けであたしを支配した




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