私、恋しました。




「いや、かなり怒ってる」



そう言った先生の顔は、漫画でいう笑顔に怒りマークが2~3個ついたような何とも言えない表情だった



「でも…」


「え?」


「正直に話してくれたしいいや」


「ん…」



先生は軽くキスを落とすと、あたしの頭を優しく撫でてくれた



「優しすぎるよ…」




< 198 / 406 >

この作品をシェア

pagetop