私、恋しました。




「そういうことだから早川、さっさと帰れ!」


「菜々ちゃん。俺諦めないから、好きになったらいつでもおいで」



そして…


ちゅっ、というリップ音とともに去っていった


ホッペが熱い…



「「キャー!」」

「ずるい~!」

「あたしもされたい!」



なんて再び女子の悲鳴が聞こえた




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