私、恋しました。




「大丈夫?」



しばらくして入ってきたのは


少し派手めなお姉さんだった



「くくっ…姉貴、びびらせちゃダメだよ」


「うるさい。これで良かった?」



姉貴と言われる人はあたしにスゥェットを貸してくれた



「ありがとうございます…」



すごく良い人たちなんだと直感的に感じた




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