** 砂糖菓子 **

そんな気持ちを抱えながら今日も重い足を学園ね一歩ずつ運んだ。


照りつける太陽は影を作り、

覆いこむ雲は影を消す、


校門にはバス通学や、高級車での通学などの人々が沢山いた。

その光景に思わず足が竦む。


放つオーラがやっぱり違いすぎる。

身分が違いすぎる。

たち振る舞いが違いすぎる。





< 4 / 13 >

この作品をシェア

pagetop