マメ柴と愉快なツンデレ主人?
「おぉ!?君達、もしや一年生?」
背の大きな
男の人が話しかけてきた
ネクタイの色からしてきっと2年生だろう
「あ・・・えと・・・はい・・・」
最初は一人だった2年生がたくさん集まった
「君達可愛いねぇ・・・ね!よかったら俺達のクラスの出店手伝ってくんね?」
な・・・なんなの?・・・・一体・・・
わたしが目をくるくるさせているそばで
みっちゃんはいたって冷静だった
「その話は置いておいて、一体なんの騒ぎなんですか?これは」
わたし達が一番気になっていた事を聞いてくれた
「あ~そっか・・・・知らないもんね」
2年生はめんどくさそうな笑みを浮かべると
明後日の方向を向きながら話始めた