マメ柴と愉快なツンデレ主人?
「このフェスティバルはね、10年前からある行事で・・・きっかけはトイレ掃除なんて死んでもしたくないっていう生徒の悩みからだったの・・・
けどトイレ掃除はしなくちゃ意味ない・・・そこで悩んだ理事長は
ある賭けに出たの!!!!!!!!」
「それは!!!!出店を開いてその中で一番盛況のなかった学年を半年間毎日トイレ掃除をしてもらうっていう案!!!!」
・・・・・
「で、それが変わって変わって変わって~今では1年生は出店を出さなくてよくなったの・・・・けどその変わり~・・・」
「本当にトイレ掃除をしなくちゃいけない学年を決めなくちゃいけないの!!!
どういう事かっていうとね、2年にトイレ掃除をしてほしい人、してほしくない人同士でこの出店を回ってどっちともの足をどれだけ引っ張りあえるかっていう勝負をしてもらうの~2年にトイレ掃除をしてほしくない人は出来るだけ多くの2年の出店に回れるようにがんばる、逆に2年にトイレ掃除をしてほしい人は出来るだけ多くの3年の出店に回れるようにする」
「俺達2年の行く末は君達1年にかかってるんだ!!!!!!だから頼む!
俺達に力を貸してくれ!!!!!!!!!!」
「どーでもいいような・・・・よくないような・・・・」
みっちゃんは半ば切れかけだった
みっちゃんの顔からは
『そんな事かよ!!!トイレ掃除くらい頑張ってやれや!!!!』
という熱いメッセージがわたしに向けられていた