マメ柴と愉快なツンデレ主人?
女の子は一瞬怯んだが
周りからさらにたくさんの女の子がでてきて
わたしを睨んだ
「俺にはさぁ女の子を傷つける趣味はないけど・・・」
端にあった下駄箱が倒れる
色んな人の叫び声が聞こえた
その中に異様なオーラを纏った・・・
「!!!みっちゃん!?」
手をバキバキと鳴らしながら殺意満々のみっちゃん
それに気付いたのか気付いてないのか・・・
久留米君が目を閉じてまた話し始めた
「だからさぁ・・・こういう事は・・・白崎に任せるとするよ」
みっちゃんが一歩一歩とわたしに近づき
みっちゃんを避けるようにして沢山の人間が道を作った
「サツキちゃんを傷つけるのは・・・いくら女でも・・・許さない」
と、みっちゃんは皆に聞こえるようにして大きな声で叫んだ