マメ柴と愉快なツンデレ主人?




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「すいません、メロンパンください」





「お!嬢ちゃんまた来たのかい?」





「はい……」




わたしはまたもため息をついた




もう店の人にも顔を覚えてもらっているくらい
わたしは志也咲君にパシられている・・・・








「お嬢ちゃんそんなにうちのメロンパンが好きかい?」




いつもニコニコしているここのパン屋さんのおじさん



メロンパンを袋に包みながら、不意にそんな事を呟いた






「あ…まぁ…はい」




「そうかいそうかいよかったよ」






そういうと、わたしにメロンパンが入った袋を渡した




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