天然どエロ彼女




『ねぇねぇ、セクシーってどぉゆことォ???』






隣に座っている夏南がまだ訳がわからない様子で聞いてきた。




俺と夏南は席が隣同士だった。






パッとボタンを見ると、まだかけ違ったままだった。




げっ…!!!!

まだ直してなかった!!!!



辺りを見渡すと
クラスの男子の目がこちらに集中していた……。








俺は迷うことなく夏南の手を引っ張ってトイレへ直行した―――……。








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