ラブ バレンタイン

「知ってるっていうかダチだし」

「そうなんですか」
「じゃあさ、バラさないことの条件として 俺のいうこときいてくれる?」

「えっ・・・
はい。わかりました。」

「んじゃ 俺行かないと。あっあと俺 木村祐太 よろしくね杏ちゃん。」

ん? 何であの人あたしの名前知ってんの~?


こうしてあたしの新しいラブストーリーがはじまるのでした。
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