恋患い



ガラガラガラッ



またドアが開いた。


悠莉先生か、
お母さんかな??


って思って振り向いた。



けど…予想を裏切られた。





あたしの背中に冷たい
汗が流れる…




『ー…っ!!!先生…』




そこには、
あたしにキスをした
張本人の先生がいた。



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