名前のしらない恋
プロローグ
桜吹雪が絶えず


街中を桃色にうめつくす








私はいよいよ高校生になった


「いってきまーす!!」


私はマンガっぽく大きい声で走りながら玄関を出た


「もっとゆっくり行きなさい」


知的なお母さんが言う。すんまそん^^;


「もっとゆっくり生きなさい!」


全然まったく知的でない弟が言う。


いや、意味ちがうよ?w



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