許されない心





私の担任の三枝先生。



想像以上に若い先生。







「行きましょうか。HR始まるから」






私は三枝のあとをついていった。







ここは3階かな?


結構歩いたような気がする。








「ちょっと待っててね」







三枝が教室の中に入っていった。






その教室の札を見ると“2-4”と書かれていた。






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