片思いの君はいけない友達



大きくなった彼のそれは
あたしの中に入ってきた

彼の腰は徐々にスピードを増す
2人の吐息も徐々に荒くなる

暗い部屋に2人の体の重なり
合う音とあたしの喘ぎ声、
そして彼の荒い吐息が響いた

「上に乗って」

あたしは彼の上に乗り
腰をピストンさせた

「あっ、なゆ…気持ちいい」
彼の言葉にあたしはさらに
激しく動いた

宏樹さんはもう一度あたしを
布団に乗せ腰を動かし
何度か突いた後、彼は果てた

2人で布団に寝転んだ
少しの沈黙のあとに

「あー独占したい」
彼がとても可愛く見えた
彼の笑顔に心が打たれた

ふと携帯を開くと時間は7時を
回っていた

「え!もう7時?」

「泊まっていきな」
驚くあたしに彼はそう続けた



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