片思いの君はいけない友達
周りは暗いしこの道は
よくわからない
言われた通りあたしは
坂道をあるっていった
…こんな道通ったっけ?
もういやだ(泣)
歩いていくとさっきタクシーを
降りた道と同じ道に着いた
一周したらしい
早く会いたいのに
次の坂道をくだることにした
すると今度は見覚えのある道に出た
きっとこのまま行けば
やっと宏樹に会えると確信し
あたしは先を急いだ
やっと見つけた宏樹の家
さっそく家に入り部屋に行く
この前きたときと心情が
まったく違かった
会いたくて仕方なかった
宏樹にやっと会える
扉を開ければそこにいるのに
…緊張する
息を整えて扉を開けた