運命の出会い
「……で!……えで!…かえで!!!」
「えっ!?何~?」
「何じゃないでしょ!もぅ7時30分よ!さえちゃんもぅ家にきてるわよ!早くおきなさい!」
「えっ!?もう30分!?ヤバイヤバイ!!!」

―ダダダダダダダダダダ
私は急いで準備をした。
「朝ごはんいらない!いってきまーーす!」
「あっおはよう!かえで~♪」
「ごめーーーん!さえ!待ったよね?」
「いいよ そんな待ってないし…!」
「ほんとごめんね!」
「気にしてないよ!大丈夫!」
「ありがとう~♪」
「さっ!いこッか!」

「さえ!昨日さッ中沢くんとメールしたの!」
中沢くんとは私の好きな人!
中1の時一目ぼれしたの!
「よかったね~!私も恋したいわ~!」
「さえはモテルし いいじゃん!誰か一人位付き合ってみたらいいのに!」
「だって皆かっこよくないし、、、、、(笑)」
「あははは それ言っちゃう~?」
「本当のことだもん!仕方ないよ(笑)」
「さえ、きついね(笑)」
「「ハハハハハハ」」
私達は大笑いした。
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