迷惑3兄弟
愛おしい人
日々は刻々と過ぎていく。
文化祭なんてダルイ。
いきたくないし。
秋人の好きな人が知りたい。
本当に好きなんだって実感したときには時、既に遅し。
ってやつ。
「この時間の絶叫告白は、季川春人さんと秋人さんです!!」
司会が言う。
人気がある2人だから、たくさんの人がいる。
「では、春人さんから…どうぞ。」
「僕の幸せは君のモノだ。杏…。」
キョウ?
「春人くん…。」
タメなんだ。
可愛くで守りたくなる人。