迷惑3兄弟
「ここ。」
何この豪邸的な家。
お金持ち??ってか大金持ち??
「カツカツ・・・。」
うちのローファーの音が異常に響く。
「お帰りなさいませ。秋人様。」
使用人!!??
「ああ、舞華に俺の部屋を案内しといて。」
「かしこまいりました。舞華様。こちらでございます。」
使用人も可愛い・・・。ってか美人??
「舞華様、ここが秋人様のお部屋でございます。」
「ありがとうございます。」
「舞華様、お紅茶は飲めますでしょうか??」
「飲めますけど・・・。」
「かしこ参りました。では、アップルティー・レモンティーストレートがございますが。」
うわ・・・。すごいな・・・・。
すらすらと・・・。
「アップルティーで・・・。」
「かしこまいりました。では、こちらでお待ちください。」
部屋の中に入ると、モノトーンで揃えられた家具。
「待ったか??」