眠り王子×無関心姫①【完結】



楊杞はピキッと、石になったように固まる。


「…そうなのっ!?!?」


うん。

楊杞には言ってないっけ?


だって、海外ではキスは挨拶だよ?


あたしが体験してないわけないじゃん。




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