君に出会った奇跡
そこには、あり得ないくらいの美少女がいた。



葵「ええ、と。彩さん?かな。彩さんはね。一カ月ぐらい眠ってたの。」





彩「ええ!」





葵「わたし、神谷葵。よろしく!さっきの人は綺羅さん。『炎龍』の副総長だね。」




彩「炎龍?って、この地区最強の正義な暴走族!?」





葵「そう。そして太陽って人が総長。瑠維君は霧猫ね。彩さんはたぶん、闇猫。でしょう?」




なんなんだこの子は。





こっちの世界の子?でも、こんなに可愛かったら、少しくらい名が通ってるはず。





葵「ふふ。わたしの正体、彩さんには教えてもいいかな。」





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