。゜☆鎖と少女と狼くん。゜☆【完】






「とりあえずさ、授業中は
どうすんの?」


『そっそうだよ!!!』


「サボれば?」


『先生がサボれとか言ったら
ダメだよね。』


「うるさい。」


「♪奈々ちん、サボろぅか?
行くぞー♪」


『行くか馬鹿!』


「お前ら教室居ても邪魔
だからサボれ。
あ、校内にいろよ。」


『こんな獣と二人きりは
嫌だ!!犯される!!!
あたし、孕んじゃうよ!』


「奈々ちん、大丈夫だって。
俺は避妊はしっかりだし」









ーガスッ










「いってぇ…」


『死ね死ね死ね』









最低だぁぁああ!!!!!
もし襲って来たら
アレを機能不能にしてやる。











「行こうか?奈々」


『…………』








ージャラジャラン…





歩いたら鎖のとこがジャラジャラ言うし。
しかも、めっちゃ恥ずかしい
んだよ////










「図書室行こっか?」


『…………』











保健室よかましだ!!!
そうだよ!自分(汗)
























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