光〜君がくれたもの
「ちょっと待てよ!なんで帰んだよっ!」



そう言いながら春人が追いかけて来た



「女がいるなんて聞いてねぇし」



「いるって言ったらお前来てくれねぇじゃん。それにあのコら、お前が来たら来てくれるって言うから。。たまにはこういうのもいいじゃん!みんな可愛い子ばっかだし、上玉だぜっ(笑)」



「そういうのウザイ、帰る」



そう冷たく言い放って俺は帰った



「なんだよ、それ!?おいっ待てって!・・・なんだよ、アイツ!」





春人は部屋にもどった


「あれ、矢吹くんは?」


「ハハハ〜帰っちゃった(笑)まぁあいつがいなくても…」


「じゃあ私達も帰る」


「な、なんで?」


「矢吹くんがいないんじゃ意味ないし、じゃーねー」

そう言い彼女達も帰った


「なんなんだよっどいつもこいつも」


「俺達、人気ねぇな〜」


部屋にはガックリした男3人だけのむなしい空気になった
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