光〜君がくれたもの
キーンコーンカーンコーン


「うーん、やっと午前中の授業終わったー」


伸びをしながら歩は奈緒に話かけた


「今日の午前が1番だるいからねぇ〜(笑)お弁当食べよ」


「そだね、あーお腹すいたー」


歩と奈緒はいつもと同じように弁当を食べ始めた


「それにしても矢吹くんってカッコイイけどホント無愛想だね(笑)」


「うん、でも助けてくれたんでしょ?歩ずるいよ〜」

「ずるいって、怖かったんだから!」


「そうだよね、ごめんごめん(笑)でも偶然そこに矢吹くんが来るなんて運命だよ!」


「そんな大袈裟な(笑)」

「どーすんの、歩?私には矢吹くんにアタックする力ないから、歩が本気なら協力するよ♪」


「ホント?やったー♪やっぱ持つべき物は友達だね〜(笑)」



そんな会話をし弁当を食べ終わったあと歩は一人で屋上に向かった
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