先生、大好き
色々と話したりしているうちに、外はかなり暗くなっていた。
みんなで片付けをして、コギーにバイバイをしてから栗栖さんと大馳君に挨拶をして私と颯君と楓ちゃんは家を出た。
私達は帰る方向が同じで2人とも私の家の前を通る。
2人は『一緒に帰りましょう!!』と私の手を握った。
私は2人と今日のサプライズパーティーのことを話して帰った。
私の家の前で2人と別れ、先生に早速電話をした。
30分くらい話すと先生に『もう遅いから寝ろ』と言われた。
私が「はい」とだけ言うと先生はいつものように言った。
『愛してる、姫羅』
「愛してます、梓煕」
私たちはそれだけ言うと電話をきった。
そして私は‥楽しい思い出を胸に眠りについて。