先生、大好き


だけど私には一つだけ不安ができた。


それは、先生のいる学校で先生の彼女になろうとしている女の子がいるということ。

こんな事は結構今までもあった。

だけど今回は‥相手が凄いらしい…


なんと‥その女の子は通称フェロモン娘だという。

顔は綺麗で、ふわふわの綺麗な茶色い髪。

身長は高く、スタイルはモデル並で巨乳‥

学校内を歩くと自然に男の子たちがついてくるらしい。

外にでればナンパされる。

告白なんて1日に10人以上だという‥


こんな人に‥私は勝てるのか不安でいっぱい。

フェロモン娘の事を教えてくれたのはルウ君だった。

先生に電話で確認したらルウ君の言うとおりだった。

私は不安で「絶対に先生を手放さない」と告げた。

先生は笑って『当たり前』と言っていた。
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