先生、大好き


「嫌か?」

「‥嬉しいです」

「決まりだな」


先生は私を抱きしめた。

そして甘いキスをした。


「んっ‥ん‥」


私は先生の入ってきた舌にビクッとなったけど、私は自分の舌を先生の舌に絡めた。

先生は驚いたのか目を見開いた。

でも直ぐに目を閉じ、熱く激しいキスをし始めた。

恥ずかしさと嬉しさと寂しさが混ざって‥なんだか不思議な感覚のキスだった‥


「っは‥っ」


私と先生の唇が離れた。

絡んでいた舌が最後に離れると…2人の間には銀のいやらしい糸が現れた。

私は顔が熱くなるのが分かった。

先生は「エロいな」と意地悪そうに微笑んだ。
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