先生、大好き


「「双子であり続ける限り、どんなときも貴方を守る」」

「「かけがえのない双子でいよう。辛いときは助けに行くよ」」

「「いつか共に羽ばたこう」」

「「愛してる、もう1人の自分」」


私と亜姫ちゃんだけの‥約束


誰にも触れさせない大切な双子の約束。


お父様に愛されていない双子にとって‥これは生きるための約束ごと。

小さいときに2人で考えた。

今でも亜姫ちゃんが覚えていてくれて本当に嬉しい。


「亜姫ちゃん大好き」

「姫羅ちゃん大好き」

「亜姫ちゃん‥」

「姫羅ちゃん‥」


私たちはお互いのおでこにキスをした。
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