恋の家庭教師

そして放課後。

3人で一緒に帰ることになった。
偶然途中までは同じ方向で、家も結構近かった。

…運命感じちゃうな♪


「咲坂ぁ!!」
みくが叫ぶ。

「なに?」

「悪いけど、今日は唯と2人で帰ってくんない?」

「…なんで?」

「唯~♪ それでもいいよね~!!!??」

「…い、いいよ。」

みくの鋭い視線とオーラに負けた。
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