LOVEボイス
ふと 隣を見るとダイも彼女を見つめていた。
彼女には人を寄せ付けるような魅力がある
「あれ?美姫なんでいるの?」
「それはこっちのセリフ」
「なに?ダイのダチって蛍ちゃんだったの?」
…。なんでこの二人蛍のこと知ってんだ?
「…。え 知り合いなの?」
「あぁ、ダンス講義一緒にやるって」
「ってことは蛍の友達ってその子?」
俺は彼女を指差した。
「そーだよ!!」
蛍は変って言ったけど、どこもおかしくない。
「まぁみんなそろったし自己紹介でもしよーぜ」
「あぁ そうだな」