ただ君が好きで




ピンポーン…




「あらぁ!いらっしゃいっ」

インターホンを押してからすぐに優太のお母さんは出てきた。
これから、あたしのお母さんと一緒に買い出しに行くらしい。









「雪菜ちゃん、優太、部屋にいるから、ゆっくりしていってね~」


「あっはい!」

最近、優太の家に行ってなかったから…



なんか…緊張。





「おじゃましまーす…」





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