奪愛-DATSUAI-
「レイプした女んとこには俺が謝りにいった」


「・・・え?」


「はっ?」


あたしと亜紀は驚いたが、ほかの4人も驚いている様子だった。


「お・・・俺聞いてねぇぞそんなの・・・」


繁正が翔に向かって言った。


「おまえらの分まで謝りに行った。


彼女は気にしてなかったんだとか・・・」


「え?」



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