春風と共に 続

悠さんが指を指した所を見たら

私がいつもいた所に着いてた

いつの間にか、山に着いてた・・・

前には、草原が広がってる

そして、悠さんは走って

草原の上で、横になり始めた


私は、ゆっくり

悠さんのもとへと行った


「ねぇ、

春奈ちゃんにとって

    幸せってなに?」

悠さんの顔は、

少し悲しげな表情をしていた

「私にとっての幸せは・・・

ただ、悠さんと過ごせればいいです」


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