LOVE POP!
別れ
「勇真君………。何を言ってるの………?」
別れる………?今、確かに勇真君、そう言ったよね??
『だから、別れようって』
「なんで………?なんで?なんでなの!?嫌だよ!私、勇真君と別れるなんて嫌!!」
『怜美、落ち着いて答えて。……モデルの仕事、続けたい?』
「うん。そりゃあ、もちろん続けたいよ」
『なら、俺と別れるんだ。今、俺と別れれば怜美はクビを免れられる。
来月に行われるコンサートで俺はあの雑誌に書いてあったことを否定する。
………全て、何もなかったことにするんだ。そうすれば怜美はクビは免れるし、俺も記者とかに追いかけ回されることもない。
な、これでいいだろ?』
本気………なのかな?本気で言ってるのかな?勇真君は。
別れる………?今、確かに勇真君、そう言ったよね??
『だから、別れようって』
「なんで………?なんで?なんでなの!?嫌だよ!私、勇真君と別れるなんて嫌!!」
『怜美、落ち着いて答えて。……モデルの仕事、続けたい?』
「うん。そりゃあ、もちろん続けたいよ」
『なら、俺と別れるんだ。今、俺と別れれば怜美はクビを免れられる。
来月に行われるコンサートで俺はあの雑誌に書いてあったことを否定する。
………全て、何もなかったことにするんだ。そうすれば怜美はクビは免れるし、俺も記者とかに追いかけ回されることもない。
な、これでいいだろ?』
本気………なのかな?本気で言ってるのかな?勇真君は。