LOVE POP!


「ちょっと、怜美!?」



無理矢理引っ張ったから、紫織はかなりびっくりしている。



紫織に、悪いことしちゃったかな?



でも、今はとにかくあの部屋から出たかった。


あのままだったら、確実に杉村さんに言い返してたから。



私は紫織に謝ると、控え室には戻らずにそのままスタジオ入りした。










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