LOVE POP!
「………あっ!!もう時間!!早くいかなきゃ」


しばらく勇真君に見とれてたけど、ふと、収録のことを思い出した。


時計を見ると、一時休憩していいって聞いたときから、20分はとっくに過ぎている。


「マジで!?やベぇ、急げ!!」


私達は急いで控え室を出た。


「すいません!!遅れてしまいました」


「いいよ。それより早く入って。収録始めるから!!」


プロデューサーさんにそう言われ、素早く中に入る。


それからなんとか収録は進んでいった。










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