LOVE POP!
――――――――――
――――――――
――――――
「はぁ…。マジで焦った。せっかくの収録台無しにするとこだった」
「確かに。私、何度かこの番組出させてもらってますけど、こんなの初めてで………」
結局あのあとは、何事もなかった。怒られもせず、スムーズに収録は終わった。
「それよりさー、気になってることあんだけど………」
勇真君は私の方を見てそういう。
………何だろう?
私、勇真君になんかしたっけ?
考えを巡らせるけど、これといってなにも思い付かない。
そもそも会って間もないんだから、当たり前だけど。
私は自分で考えるのを諦めて、勇真君に聞くことにした。
――――――――
――――――
「はぁ…。マジで焦った。せっかくの収録台無しにするとこだった」
「確かに。私、何度かこの番組出させてもらってますけど、こんなの初めてで………」
結局あのあとは、何事もなかった。怒られもせず、スムーズに収録は終わった。
「それよりさー、気になってることあんだけど………」
勇真君は私の方を見てそういう。
………何だろう?
私、勇真君になんかしたっけ?
考えを巡らせるけど、これといってなにも思い付かない。
そもそも会って間もないんだから、当たり前だけど。
私は自分で考えるのを諦めて、勇真君に聞くことにした。