LOVE POP!


遅刻をしたら、まず謝る。それは私の中のルールなんだ。



「まだ始まってないから大丈夫よ。それより、早く準備して!」


「はい!ありがとうございます!!」


スタッフさんにそう言うと、私は急いで準備をした。




準備万端でスタジオの中に入ると、そこにはすでにいつでも撮影可能な勇真君の姿があった。










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