LOVE POP!
「レジのせいにすんなよ」


「だってそーだろ?レジやんの俺じゃないし」


そりゃそうだけどさ……


レジ打つ人に失礼だろ。


「おい、もう終わったみたいだぞ」


れおんが俺の方を見て話している間にレジが終わり、俺はれおんに声をかける。


「あっ、ホントだ。んじゃ行くか」


「………ヤバいな。ちょっと走んぞ」


「………リョーカイ!」


そう返事したのを聞いて、俺たちは思いっきり走り出した。










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