◇もう一度出逢うために◇
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「ん"〜〜。」
あたしは カーテンの間から
見える太陽の光で目が覚めた。
「あぁ〜… 起きちゃった!!」
「えっ――…??」
あたしの 目の前に
お兄ちゃんの顔があった。
「寝顔 可愛いかった♪♪」
ふぇ?? それじゃ
寝顔見られたぁ〜〜〜!!!
「最悪だぁ〜〜!!!」
なんでもっと 早く
起きれなかった あたし……。
「いいじゃん 可愛いかったよ??」
そういう問題じゃないん
ですけどぉ〜…。