◇もう一度出逢うために◇
「これだけぇ〜??」
お兄ちゃんは 不満そうに言ってきた。
「だってぇ〜…!!」
あたしが 困っていると
仕方ねぇなと言って部屋から
出て行ってくれた。
「よかった〜!!
今のうちに 早く着替えよ!!」
あたしは 急いで着替えて
リビングへ向かった。
「お兄ちゃん!!」
リビングにつくと
お兄ちゃんは何処かに行く
準備をしていた。
「あっ!! 瑠歌!!
俺今から コンビニ行って来るけど
食べたいもんある??」
食べたいものかぁ〜…
「あっ!! アイスが食べたい!!」